■ Profile


東京都行政書士会多摩中央支部所属の行政書士久保晶子です。
市民の皆様のお役に立てるよう一生懸命頑張ります。

Blog
「行政書士久保晶子の未来日記」



■ ご挨拶



 初めまして。私は、東京都小金井市の行政書士・久保晶子と申します。この度は、当事務所のホームページにお越しいただき、誠にありがとうございます。

 当事務所は、
遺言・相続・成年後見等の家族法務を専門に扱う行政書士事務所です。行政書士の業務は許認可申請に始まり、会社・法人設立、会計記帳事務、外国人の在留資格に関する入管手続、著作権に関する手続、契約書の作成まで多岐にわたりますが、家族法務、特に成年後見制度を専門に扱う行政書士事務所はまだ数少ないと思います。

 私は、平成17年5月、行政書士登録をしました。もともと
「家族」の問題に対する関心が強く、大学在学中は文学部に所属し、文学、哲学、心理学、宗教学等を学びながら、「現代の家族」をテーマにした小説を創作しました(卒業論文です)。行政書士となった現在は、「家族」と「法律」とが交わる家族法務、特にご本人の自己決定権を尊重し、ご本人にとっての「幸福」とは何かを考えながら、ご家族、ご友人等とともに、ご本人の生活、人生を温かく見守り、支援する「成年後見制度」の可能性に大いに関心を持っています。

 家族法務には、他の法的事務とは異なる側面があります。それは唯一無二の「正解」がないということです。人間の人生が千差万別のように、寄せられる相談内容も、そして導き出される結論も、千差万別です。たとえば、相続問題は、家族・親族などの
「人間関係」の問題、「感情」の問題が根底にあるため、定型的な法的手続だけで問題が解決することはありません。また、そのご家族の歩んできた歴史、ご家族のあり方によって、何がよい解決策なのかも異なってきます。

 当事務所では、まずご相談者からじっくりとお話を伺い、ご本人やそのご家族にとって何がいちばんよい方法なのかを、
ご一緒に考えていきたいと思います。十分にお話をさせていただいたうえで、書類作成等、必要となる事務手続を行います。また、相談内容によっては、プライベートな内容が多く含まれると思いますが、行政書士には守秘義務が課せられていますので(行政書士法第12条)、ご安心いただければと思います。

 何かお困りのことがございましたら、どうぞお気軽にお電話ください。少しでもお役に立てれば幸いに存じます。

(平成21年7月1日 行政書士 久保晶子)