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【１】遺言書の原案作成

• ご依頼者から遺言したい内容を伺い、遺言書の原案を作成します。
• 遺言には法律で細かく要件が定められており、これを守らなければ遺言が無効になってしまいます。
• 自筆証書遺言の場合は、原案を自筆で転写、署名・押印していただけば、遺言書の完成です。
• 秘密証書遺言の場合は、原案に署名・押印し、封筒に入れて封印した後、公証人に封紙を貼ってもらえば完成です。
• 公正証書遺言の場合は、原案をもとに遺言の内容を公証人の面前で述べ、公証人に遺言書を作成してもらえば完成です。

【２】遺言書の内容点検

• ご依頼者がご自身で遺言書の原案を作成された場合に、その内容を点検します。
• その後の手続は、【１】と同様です。

【３】遺言の立会い

• 証人として、遺言の立会いを行います（署名・押印をします）。
• 秘密証書遺言、公正証書遺言をするためには、公証人が関与する際に、証人2人以上の立会いが必要です。
• 自筆証書遺言の場合は、証人の立会いは不要です。

【４】遺言の執行

• 相続開始後、遺言執行者として、遺言の内容を実現するための手続を行います。
• 相続人の廃除、子の認知を遺言でする場合、法律上、遺言執行者が必要です。
• 相続人が遺言の内容を実現しないおそれがある場合、実務上、遺言執行者が必要です（手続をスムーズに行うことができます）。
• 遺言執行者の選任方法は、（１）遺言で遺言執行者の指定を行う、（２）相続開始後、相続人が家庭裁判所に遺言執行者選任の申立てを行う、という2通りの方法があります。

【５】遺言に関するご相談

• 遺言の内容、遺言書の作成方法、その他遺言に関するご相談を承ります。

　　TEL　042-329-2887（午前09:30〜午後06:00)
　　★土日祝日応相談、初回相談無料です★

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


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